広報DXでブランドを磨く
共に価値を創る広報─ ブランドは対話から生まれる
共に価値を創る広報─ ブランドは対話から生まれる
いま、広報に求められる役割が大きく変わろうとしています。ただ発信する時代から、ステークホルダーと“共に価値を創る”広報へ。これが、広報DXの本質です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を広報に取り入れることは、単にSNSやWebを活用して効率的に情報を届けることではありません。むしろ、顧客、取引先、地域社会、社員など、多様なステークホルダーとつながり、共感と信頼を積み重ねながら、ブランドの価値を共に育てるプロセスだと捉えることが大切です。
たとえば、ある地域密着の食品メーカーは、製品の魅力を伝えるだけでなく、地元農家との取り組みや、消費者の声を活かした新商品開発のプロセスをSNSで発信。顧客からのコメントや質問に一つ一つ丁寧に返信し、双方向の関係性を築いたことで、「顔が見える企業」としてファンが増加し、新たな販路にもつながりました。
広報DXの鍵は、「企業の都合で伝える」から「相手の視点で共に創る」への発想転換です。
具体的には
顧客の声を起点にした情報発信
社員の働きがいや理念を紹介するインタビュー
パートナー企業とのコラボレーション企画
地域課題と向き合うCSR活動のストーリー化
こうした取り組みをデジタル技術で見える化し、広く共有することが、企業ブランドの信頼性と共感を高めていきます。
広報DXは、単なる手段ではなく経営の姿勢を映す鏡です。双方向のコミュニケーションのなかで、相手の価値創出を支援し、共にブランドの未来を描いていく。そんな“対話の力”こそが、これからの企業の競争力になるでしょう。
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